趣味で自家製のジャーキーを作っています。
趣味というか、定期的にというか気が向いたら。
ビーフジャーキーは、一般的に良く売られていますが、量の割に高くて個人的に手を出しにくいと感じてます。
ビーフジャーキーに金出すなら、ステーキ食べたいと思っちゃうからです。
ベランダもなしの自宅で簡単に作れる干し肉、「馬肉ジャーキー」の作り方を紹介します。
目次
なぜ、馬肉でジャーキーを作ろうと思ったのか
特に馬肉にした理由はそこまでないんです。
単純に馬肉が食べたいし、牛肉と比べて安かったからというのが理由です。
加熱用の馬肉なら、1キロが1000円以下とかでネットで買えるところがあったので買ってみて作ったら、美味しかったので今もたまに作ってます。
馬肉は健康に良いらしいと聞いたから
馬肉は、低カロリーで高タンパクであり、脂質も少ないらしいので健康的であるということを聞きました。
鉄分も含まれており、疲労回復に効果があるグリコーゲンも牛肉や豚肉より多く含まれているということで、馬肉で作ってみよって気になりました。
あとは、脂身も少ないしジャーキーに適していると思ったからです。
生食であれば、馬刺しが思いつきますが加熱用馬肉で焼いて食べる以外にあまり活用法が思いつかなかったのも、ジャーキーにしてみようかと思ったキッカケですね。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61sjojX8hTL._SL160_.jpg)
馬肉 切落し10kgセット 1kg ×10P 加熱用馬肉【天馬】 [その他]
自家製・馬肉ジャーキーの材料
![馬肉](https://coxones.net/wp-content/uploads/2018/11/horsemeat.jpg)
さっそく作っていくことになります。
まずは、食材の用意ですね。
- 馬肉(薄いもの・加熱用馬肉など)
- 塩
上記があれば、作れます。
お好みで、
- ニンニク
- 醤油
- ポン酢
- コショウ
などを使って下味をつけても良いと思います。
基本的には、肉と塩があればジャーキーは作れてしまうので、それ以外は必須ではないということです。
自家製・馬肉ジャーキーの調理器具
![ジップロックに入れた馬肉](https://coxones.net/wp-content/uploads/2018/12/Horse-meat-in-zip-lock.jpg)
正しい作り方か知りませんが、僕はこのようにして馬肉ジャーキーを作り食べていますという紹介です。
作る際に、用意しておくものがあります。
まずは、ジップロックのような袋です。
これは、肉を漬け込んでおいたり、冷蔵庫に入れておくように必要です。
あとは、肉を乾燥させる道具です。
網で干したり、燻製器などを使う方が本格的ですが、
ベランダもない家で作っているので、フードドライヤ―
ジャーキーも作れるフードドライヤーってなに?
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41ntiPjEnEL.jpg)
フードドライヤーというその名の通り、食品を乾燥させる家電です。
これを使えば、お部屋で簡単に作れます。
フードドライヤーはジャーキー以外にも、
- 干し芋
- 干し椎茸
などの乾物や、ドライフルーツなども 作れて便利です。
価格も大体2500円~1万円程度で買えます。
5000円以内の商品が多いという印象です。
袋のジャーキーをよく買う方なら、自作したほうが量も作れるしフードドライヤーを買っても損はないと思います。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/seikatsukukan/cabinet/shohin/a977.jpg?_ex=500x500)
◎ドライフルーツメーカー| キッチン フードドライヤー ディハイドレーター 食品乾燥機 便利グッズ キッチン用品 キッチングッズ 家庭用 ドライフードメーカー 便利 食品乾燥器 ドライフード 調理器具 ドライフルーツ 野菜チップス 無添加 その他 野菜乾燥機 メーカー
自家製・馬肉ジャーキーの作り方!
![馬肉ジャーキーの材料](https://coxones.net/wp-content/uploads/2018/12/Material-of-horse-meat-jerky.jpg)
馬肉ジャーキーの作り方です。
馬肉、塩、ジップロック、フードドライヤ―
![馬肉を洗う](https://coxones.net/wp-content/uploads/2018/12/Wash-the-horse-meat.jpg)
まずは、馬肉を水で洗って血を落とします。
ジップロックに入れる画像
洗った馬肉をジップロックに入れます。
塩などお好みの調味料や香辛料をかけて、よく混ぜて揉み込みます。
今回は、ニンニク塩で作ります。
揉み込みが終わったら、冷蔵庫に入れて1日から3日保存してください。
肉の余計な水分も出るし味もしみ込むので、ちょっと置くのが得策です。
下準備のポイント!
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41f2AKQhDiL.jpg)
肉にかける塩や調味料は、若干多くていいと思います。
塩を多くすることで保存も効きますし、混ぜた時に手に塩を少し感じるぐらいの量をかけておけば十分かなと思います。
もちろん、塩以外のものでもいいですし、液などを作って漬け込むという方法も出来ます。
また、何も味付けしないでそのまま乾燥させることも可能ですし、ペットのおやつとして作るとかなら味付けなしのがいいでしょうね。
自分で食べる際は、若干味濃いめになっちゃったかなとか、ちょっと塩が多いかなぐらいで良いと思います。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41f2AKQhDiL._SL160_.jpg)
にとん にんにく塩 190g
1日~3日程度置いたら、フードドライヤーで乾燥!
![馬肉を乾燥させる](https://coxones.net/wp-content/uploads/2018/12/Dry-horse-meat.jpg)
調味料を揉み込んだ馬肉をお好みで1日から3日程度置いたら、フードドライヤーで乾燥させていきます。
メーカーなどの製品の違いもあるでしょうが、70度に設定して8時間から12時間ぐらい乾燥させれば、完成です。
簡単でしょ?
乾燥の感じは触ってみたりして判断してください。
量にもよりますが、水分が抜けてカチカチになったら完成ですし、よく売ってるジャーキーみたいになったら問題ないです。
自家製・馬肉ジャーキー完成!
![完成した馬肉ジャーキー](https://coxones.net/wp-content/uploads/2018/12/Finished-horse-meat-jerky.jpg)
完成させたら、密閉できる容器や瓶などで保存して、気が向いたときにしがんでください(笑)。
保存食やお菓子、おつまみにも最適です。
作りながら感覚で、自分好みの味を見つけましょう。
このやり方であれば、失敗することはないのでオススメです!
馬肉以外の肉でもジャーキーに出来るのでいろいろ試してみるのも良いと思います。
作業も簡単ですし、ベランダがない家やワンルームでも全然できるので、
フードドライヤーでのジャーキー作りオススメです!
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/seikatsukukan/cabinet/shohin/a977.jpg?_ex=500x500)
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