映画館に行って、DVDを借りて、テレビで放送されていて、
友人に勧められて、付き合いで、期待していたが、
いろいろな事情で「つまらない映画」を観ないといけない、出くわしてしまうことがあります。
つまらない映画の基準は人それぞれでしょうが、
つまらない映画をできるだけ面白く楽しんで観る方法を考えていきましょう!
目次
つまらない映画とすぐに決めつけるのは良くない!
確かに、つまらない映画は多くありますし、つまらなくなくても合わない、
好みじゃないという映画もあり観るのが苦痛という時もありますよね。
ですが、改めて観てみると意外ととか、イメージと違って意外と面白いみたいになることもあります。
けっこう映画は自分の心身のコンディションやテンションによって印象が変わりますので、
つまらない映画と直ぐに切り捨ててしまうのも勿体ない部分もありますよ。
1:つまらない映画はツッコミを入れて観る!
つまらない映画は、ストーリーやセリフがぶっ飛んでいたり矛盾している作品が多いです。
そのような、へんてこでポンコツな部分をツッコミながら観ると意外と笑えて楽しめます。
映画館では声は出せませんから、自宅観賞でオススメです。
心の中でアホか!って、ツッコミを入れると真面目に下手な演技をしている役者や、
意味不明なセリフや演出もコントのように思えて、つまらない映画鑑賞の苦痛を軽減できますよ!
友達とかと一緒にツッコんでいると笑えてより楽しいですよ!
2:つまらない映画はお酒を飲んで観る!
つまらない映画はお酒を飲むと3割り増しぐらいで楽しめます!
酔っぱらって観る映画はお気に入りの映画もより楽しく観れますのでオススメです!
つまらない映画は退屈な気分になることが多いので酒の力で陽気になると観る気持ちも前向きになる利点があります。
まぁあとは眠気が来るので寝てしまうという部分も良いか悪いかは置いておいて苦痛の軽減にはなりますね(笑)。
3:つまらない映画は字幕で観る!
邦画の場合はできないことですが、洋画の場合はつまらない映画を字幕で観ると意外に楽しく観れます。
つまらない映画はまず話が頭に入ってこないので字幕で観ると文字で情報が入るので理解が進みます。
また、本来の演技や声で観ることができますので印象も変わります。
洋画は吹き替えと字幕で印象は大きく異なりますし、好きな作品でも字幕では退屈、吹き替えでは退屈、
と好みによって感じてしまうこともあります。
4:つまらない映画はBGMとして観る!
つまらない映画は真剣に観ないでBGMにしてしまうと観やすいです。
いわゆる、ながら観です。
食事をしながら、お菓子を食べながら、漫画を読みながら、
と、映画以外の娯楽を組み合わせるとつまらない映画単体の時より機能します。
つまらない映画と真正面から向き合うより、苦痛は軽減されますし、
ながら観でも、意外と話は分かります!
5:つまらない映画を観るぞという気持ちで観る!
もう、つまらないなと感じた段階で、
つまらない映画を観るという気持ちに切り替えてしまいましょう。
俺は、これからつまんない映画を観る!
なんだ、この映画つまんねーなぁ!
という気持ちをあらかじめ作っていくことで、仕方なくつまらない映画を観るのではなく、
つまらない映画を観るという前提で観れば目的に変わるので楽しみやすくなります!
6:つまらない映画のつまらない部分をリスト化して観る!
つまらない映画をただ漠然と観るのではなく、何がつまらないかを自分でリスト化してみましょう。
この部分がつまらない、おかしい。
このセリフと演技なんだよ。
と感じる部分を明確にすることで、意外とつまらない映画も集中して観ることができます。
どこがどうつまらないのかという部分を理解することは今後の映画選びにも活かせますので無駄ではないです!
7:つまらない映画はコメンタリーで観る!
劇場では出来ませんが、DVDであればコメンタリーで観てみましょう。
好きな映画であればコメンタリーもより楽しめますよね。
つまらない映画でも、解説や裏話を聞くと興味や愛着が沸くこともありますし、
内容を理解できたりすることもあります。
つまらない映画でも敢えてコメンタリーにして観ると意外と楽しめます。
また、普通に観るのと別の情報を得られるのでコメンタリーは個人的に好きです(笑)。
時が経てばつまらない映画の印象も変わる!
つまらない映画や興味が持てなかった映画でも、
自分が経験をこれからしたり、年を取ったり、環境が変わると、
嗜好も変わり、何年ぶりに観たら面白かったということもあります。
あれがああいうことだったのかとか、気が付けなかったことに気がついたりという発見もありますし、
キャラクターに対する印象も変わったりします。
逆に面白いと思っていたものが空虚に感じたり退屈に感じるようになることもありますしね(笑)。
映画は最後まで見て観ないと判断できない部分もありますし、観たタイミングやテンション、
自分の要因や外的な要因で印象も変わりますから、とりあえず観てみるのは大事です。
また、好きな映画でもつまらない映画でも、より楽しんで観るという工夫は良いことだと思います!