映画を観た時の感想や観る映画を選ぶときに、個人的な要素で一番大きいのがその日の気分や体力です。
日によって、観たい映画も映画に対する印象や感想も変化していくということです。
昔観て微妙だった作品が、今観ると良いと感じたり、その逆もありますよね。
映画鑑賞における気分と体力について、少々考えてみます。
目次
好きな映画も気分によっては受けつけない
好きな映画やお気に入りの映画は誰でもあると思います。
個人的には、けっこう何回でもお気に入りの映画は観てしまうタイプです。
ですが、気分によってはこれらも観たくないという時があります。
暇だけど、なんか観たいなーって気分の時の映画選びで、これは違う、これも違うなぁっていう選択する時間を無駄に設けてしまう時もあります。
その上で、結果的に観る作品がお気に入りの映画ってわけでもないことが多いですね。
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自分の体力でも観る映画や選ぶ映画は変わる
映画を1本観るのってけっこう体力いりませんか？
僕の場合は必要です(笑)。
フィジカルコンディションとメンタルが作品に対して合致しないと観れない時があります。
家でだらけてるだけなのに、大げさなと思うでしょうが、あるんです。
観る前に、この映画こうなるからしんどいなぁ、とか。
あのシーンとかしんどいからやめておこうかなぁ、みたいな。
どんなテンションや体力でも観れる映画をただ何となく観てしまうって時が今までも、多くありますね。
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精神状態や疲労度も観る映画に影響する
ある意味この部分も体力に影響しているのですが、精神状態は観る映画や選ぶ映画にも大きく影響しますね。
例えば、彼女にフラれたばっかであれば、ラブラブの恋愛映画なんてあんま観たいと思いません。
または、童貞拗らせてるような少年であれば、エロい映画は見たいかもしれませんが、リア充がただ幸せみたいな話の映画には反吐が出ることでしょう。
疲労感や疲労度も影響します。
1日仕事や学校でクタクタになった後や疲労が重なっているときは、映画を思うように観ることができません。
疲れている場合は、映画を観るどころじゃないという部分もありますし、ストレスや単純に疲れで集中力が持たなかったり、心の底から楽しめない時もありますよね。
家で映画を観るなら、途中で止めてもいいじゃない
何か映画を観たいのに、気分や体力で決められずに観れない。
で、興味のないテレビ番組とかを流し見して終わる。
そういう日があるのも事実ですが、勿体ないと思うときもあります。
あそこがしんどいな程度で観るのやめるなら、家で観る分には途中までだっていいじゃないか、と開き直って観るのもアリでしょう。
観始めて、やっぱしんどいなってなれば止めてしまってもいいわけですし。
まぁそこまでして観る必要あんのかって思う方もいるでしょうが、気分や体力の問題なだけで、映画を観たいという気持ちは何かあるわけですよ(笑)。
暇は暇で、時間を持て余している状態なわけですからね。
ジャンルや俳優、映画の尺も関係ある
ジャンルも結構重要ですよね。
まぁこれは普段の映画選びにも関係してきますけどね。
けっこうジャンルの段階で今日はないな、みたいな判断をする場合もあります。
俳優も同じで、あの感じのテンションの演技とか表情観るのは今日は違うなとか、好きとか嫌いではなく判断材料になるときがありますね。
あとは、映画の尺ですね。
うわっ140分以上かよって思うと、しり込みしてしまいます。
100分前後なら、観てみようってハードルも下がります。
尺が長いのでも好きなものもありますが、気分と体力の影響では短い方に個人的にはなびいてしまうことが多いですね。
作品への印象や感想も違うし変化する
子供のころ観た映画や大人になってから観た映画は、そのときのコンディションや精神状態に大きな違いがあるわけで、印象も感想も異なりますよね。
今でも好きな作品はもちろんありますが、つまらないと感じていた映画も改めて観ると良いと感じたり、その逆になってしまったりもあります。
これも、おそらくその時々の気分と体力の違いや年月を重ねた結果の自分自身の変化ということも影響しているでしょう。
何が言いたいこと言うと、好きな映画を持って、ずっと好きでいられるのも映画の良いところだし、作品への印象が変化していくのもまた面白いということです。
それには、自分の趣味や嗜好の部分だけでなく気分や体力も影響してるよなって思います。
自分の中で平坦な映画を選んでしまいます
ハラハラドキドキ、爆笑、感動、などの気分を味わいたいがために映画を観ることはもちろんありますし、そっちのがメインではあります。
ですが、普段の気分と体力が個人的には低下している状態が多かったり、コンディションが整っていない時は、平坦な映画を選んでしまいます。
平坦な映画ってなんだって、言うと自分の中で波が起こらない映画、気疲れしないで何となく観られる映画、ですかね。
しかも、それなりに好きだったり、気に入っていれば、そういう映画をよく選んでしまいます。
個人的には、BGM代わりと言うか何となく観たいけど、どれもビシッとこない時は、
ケヴィン・スミスの、「クラークス」や「モール・ラッツ」をよく観てしまいますね。
まぁ他にもありますし、単純に好きって言うのもありますが。
皆さんも、スゴイお気に入りではないけど何回も観てしまったり、気分が乗り切らない時になんとなく手に取りやすい作品はないでしょうか。
もし、あるならば教えて頂ければ、嬉しいです！
Twitterをやっているので、もしよかったら気分や体力に左右されないで観られる映画を教えてください！
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